初めてのお泊りで注意すること
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子どもの初めてを上手にサポートしましょう夏休み前になると特によく聞くご質問ですね。幼児教育(現在では小学校低学年も含める。)は何でも早ければ良いと言う訳ではありません。しかし、幼児期の子供は何事も吸収が早いのも事実。そして、何より、低年齢のうちにしっかりとした生活の基礎や今後学んでいくだろうベースになるものを創ってあげるのが、大切な事の一つだと思います。では、何歳からが…。「これは参加したいと思ったときが、適齢期。」と常々ご案内差し上げます。実際参加する子供とご家庭の環境の中で「そろそろ。」と思ったら、初めてのお泊りデビューしてはいかがでしょうか。上記のような言葉が出ると言うことは、お子様の環境やご家庭のご教育で、すでにお泊りに出すというカタチが整ってきている証拠だと思います。それに誰にも「はじめて」があります。それが早いか遅いかの違いです。宿泊時は特にご心配も多いと思いますが、子供が大きく成長するタイミングを見計らい、決して逃さないで下さい。そっと、子どもの背中を押してあげる事も必要です。目安として、自分の身の回りのことが一人で出来るようなったらスタートしても大丈夫だと思われます。ご参加の際は参加するお子様や、周りの環境もしっかりと整え、気持ちよく送り出す事が大切だと考えます。夏休みサマースクールや冬休みスキー教室の宿泊活動(3〜4日間)で、3歳6ヵ月・3歳10ヵ月のお子様もご参加いただき、元気良く初めてのお友達とも仲良く過ごしました。(年少組の早生まれのお子様です。)「何歳になったら。」という年齢で決め付けより、ご家庭のご教育方針と合いましたら、ぜひ、今年の夏休みはお泊りデビューを。きっと大きく成長することは違いありませんよ。

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Last Update '10.04.29